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作品68「子供のためのアルバム」より第10曲『楽しき農夫』歌詞と解説(作曲:ロベルト・アレクサンダー・シューマン)

Robert Alexander Schumann  Fröhlicher Landmann  Op.68,No.10 “Album für die Jugend”

全2部、43曲からなるピアノ小曲集『子供のためのアルバム』の第1部第10曲。
長女マリーの7歳の誕生日(1848年)にプレゼントとして作曲された7つの小品のうちの1曲です。
かわいらしく明るい曲調のため、日本以外の国でも歌詞をつけて親しまれています。

 



朝(あした)の星の光
野良行く道々 うすれて
楽しき朝の勤め
かぐろき 土の香り
日ごとに伸びゆく麦の穂

楽しき朝の勤め
かぐろき 土の香り
日ごとに伸びゆく麦の穂

堤に続く桜  
初花めでつつ 鍬とる
楽しき朝の勤め
美空に上がる ひばり
耕す彼方に 下り行く






作詞 : 津川主一

朝風そよ吹くころ
農夫は連れ立ちでかける
野道に添いてはしる
小川の流れもうつくし
仰げば空は高く
小鳥のさえずる声
遠くまた近く聞える
幸せな農夫たち
ともども打ち揃って
畑に田んぼにはたらく

夕日は西の山に
黄金の色してかくれる
入相(いりあい)の鐘の音は
高くまた低く聞こえる
仕事をここにおわり
家路をさしてかえる
人の足どりの楽しさ
背に負うとりいれもの
かわいい野辺の花も
それに打ちまじり揺れてる

 

<秋の田>  作詞 : 桑田春風

嬉しや 稲穂たわに
田の面(も)は 黄金(こがね)の波たつ
祝えや 実り豊か
田の面は 宝の海とよ
いざいざ 時はいまぞ
見渡す 果ても知らに
実りぬ 稲穂は実りぬ

楽しや 稲穂たわに
今年は こよなき豊年
歌えや 実り豊か
今年は こよなき満作
いざいざ 時は今ぞ
うち連れ 小鎌(こがま)持ちて
行かばや田の面に 行かばや