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バルガリア国チャイルドキャッチャー・キャンディワゴンの制作【映画『チキチキバンバン』考察】

制作のきっかけ

前ページの最後で書いたように、次はトゥルーリーの車、CUB1の制作に取りかかるつもりでした。ところがベースとなるT型フォード1/43のミニカーがNET上ですら、すぐには見つからないんですよ。

あの「デル・ブラド・カーコレクション」のラインアップにあったんだけど、出た時に本屋で見て興味はひかれたけど買ってなくて、それを今回あたろうと思ったら、何と今では会社が倒産してしまって書店では手に入らない状態に! やはりアレで1500円は高かったか…。

それで最早、どっか中古や倒産流れの出物を探すしかない状態で、しかもさらに困った事には、ブツが2シーターか4シーターだか憶えてない…。

CUB1には2シーターでないと使えないんで、どっかに画像ないかな…。

 

それで近場の100円ショップで他に使える素材ないかと思って探していたら、ゼンマイでパカパカ走る駅馬車のオモチャを発見したんですよ。

この形はアレにそっくりだ、そう思った私は計画を変更し、このチャイルドキャッチャーのキャンディーワゴンの制作に取りかかりました。

やっぱ他のキャラクターと同じスケールでチャイルドキャッチャー欲しいしね(笑)

 資料集め

前回モーデル伯爵の教えの大切さを思い知った私でしたが、「チャイルドキャッチャーの馬車」の資料なんか飛行船以上にありません。それでも作る気になったのは左のリバイバルパンフの図版が記憶にあったからです。

馬車の前後と天井のディテールは分かりませんが、一番印象的な横のイラストと構造、それからキャッチャー本人の衣装のおおかたのディテールは分かります。

今回も「コーギーのチキと並べて違和感の無いイメージモデル」というコンセプトは同じなので、これだけで作っちゃいましょう。

まっ、この横の印象的なイラストが何とか似れば大丈夫でしょう。

 図面引き

 

今回は馬車はオモチャその物を使って、側面のデコレート部分を貼り付けてそれらしく見せる、という制作方針です。本当はこのキャンディーワゴンは檻の外側に木製の枠を組み上げ、その上から布製の飾り幕を張って檻を隠すというギミックが施され、ワンタッチで元の檻に戻るという実に凝ったモノなのですが、それをこのサイズ(約1/43スケール)で再現するのは無理なので、このような手抜きな方針になりました(笑)。

 

手抜きでも、一応、図面は引きます。飛行船と同じ紙に書いてるのはケチったんじゃなくてスケールの統一を図りたかったのと、小さい図面ゆえ、紛失しないようにとの配慮です(笑)。

素材は例によって、CD-R付属プラ材ですが、これ写真に撮るとキレイだなぁ…。

次回はこの玉虫色の美しさを活かす方針で何か作ろうっと!(笑)

図面では一体化させてますが、板取りと加工し易さの関係から、上の飾り部分と、下の長方形部分を分けてカットすることにしました。

 

問題は真ん中のピエロの絵の処理です。上の資料写真でも別パーツなのが分かりますが、今回はギミックは省略なので直接、側板に描くというのも「あり」になります。

しかし、その下が白と黒のストライプ模様で、それに重ね描きした場合、失敗すると修正が大変そうなので、これは別パーツにし、後から張り合わせることにしました。

 

ピエロのイラストをどうしたかと言うと、やはり紙素材の方がやり易いので、適当な厚紙を探した結果、「文庫本のしおり」を使うことに決定しました。

何のことはない、タマタマ、足下に転がってたんですけどね(笑)。

鉛筆でチョコチョコと下絵を描いて、プラカラーと色マジックで仕上げました。

 いきなり完成

 

今回はいきなりもう完成です。

途中の作業はかなり地味なんで写真撮りませんでした。写真はほぼ原寸大で、模様は全部フリーハンド描きなんで、多少ヘロってるのは見逃して下さい(笑)。

フィギュアは元のテンガロンハット被った保安官にパテ盛りして仕上げました。

フロントとバックのディテールはもうめんどいんで省略(爆)。

記念撮影 

 今回のリアプロ素材には映画のシーンをそのまま使いました。

バルガリアの城下町をジェレミーとジェマイマを探して練り歩くチャイルドキャッチャーのキャンディーワゴンの恐るべき姿です。

釣られて飛び出していったジェレミーとジェマイマを、街の人がすぐに止めようとしたことから考えて、このキャンディーワゴンは呪うべき存在としておなじみだったんでしょうね…。

全体写真も撮り直しました。今度はちょっと大きめのサイズにし、城を中心にして、ちょっと演出してみました(笑)。