芸能の雑学・豆知識

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『双頭の鷲の旗の下に』解説(作曲 J.F.ワーグナー)

マーチ「双頭の鷲の旗の下に」は、ハプスブルク王朝のオーストリア・ハンガリー帝国を歌ったものです。「双頭の鷲」はハプスブルク家の紋章でした。

「イーグル」は強さの象徴として古来から多数の国旗、国鳥に使われています。

「イーグル」空を飛べる最強の鳥

大いなる自然の力が人間に宿る

世界を制覇

という力強さから神聖な鳥と崇められています。

「双頭の鷲」は、元はビザンチン帝国(東ローマ)で使用され、「単頭の鷲」は神聖ローマ帝国のシンボルだったそうです。(その後、西欧、米国、ロシア等へ)

 

J.F.ワーグナー(1856-1908)

「ワーグナー」という同じ名前を持ったおかげで、オペラ作曲家の巨匠「リヒャルト・ワーグナー」とよく間違えられますが、この曲を作ったのは、オーストリアの作曲家「ヨゼフ・フランツ・ワーグナー」です。(全くの別人)

彼は、生涯に数百以上の舞曲やマーチを作りました。

マーチのほとんどは、オーストリア連隊の指揮者だった1880年代に作られたということです。