芸能の雑学・豆知識

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『紡ぎ歌 Op.14, No.4 ヘ長調』解説(作曲:A.エルメンライヒ)

リズミカルで調子がよいので、ピアノ学習者なら子供から大人まで、一度は弾いてみたいと思わせる魅力を備えた作品です。

曲の作りは、2小節の前奏のあと、8小節ずつ、a、b、そしてaという小さな三部形式をAとします。
左手にメロディが移ったところから中間部のBで、前奏と同じ2小節の間奏があってAになり、全体を通すと、A-B-Aという≪複合三部形式≫の構成になっています。

作曲者のアルベルト・エルメンライヒ(1816-1905)は、ドイツの宮廷劇場の俳優で、オペラ作曲家もしていたという、多才な人、ということしかわかっていないそうです。

作品もこの一曲が世に伝えられているだけのようですが、これだけ人気のある作品を残した功績は大きいと言えましょう。