【ドラマ『サムのこと』インタビュー】早川聖来(乃木坂46)「距離感オンチなのでさくちゃんの顔が近づいてもあまり気にならなかった」

国民的アイドルグループ・乃木坂46の中で台頭する4期生7人が出演する、直木賞作家・西加奈子の短編小説をドラマ化した『サムのこと』(dTV)。物語のテーマは青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望”。日本を代表するアイドルグループにおいて大きなプレッシャーを受けながら青春時代を送り、更なる躍進が期待されている乃木坂464期生たちがドラマに初出演する。同性愛者という難しい役どころに挑んだのは早川聖来。メンバーとのキスシーンや、先輩からもらったアドバイスなどを語る!

――ドラマ『サムのこと』は、乃木坂46、4期生にとって初のドラマ出演となります。撮影に入る前に、ドラマや映画、舞台などで活躍している先輩方からアドバイスをもらったりしましたか?
早川 久保史緒里さんにドラマ出演の報告をしたら「舞台の演じ方とは違う部分があるよ」とアドバイスをもらいました。あとドラマ出演が決まる前、伊藤純奈さんと話す機会があって「私は舞台に出演することが多かったから、映像となると、表情とか声の出し方、仕草とかやることが全然違って苦労した」ということを聞いていたので、最初はとても不安でした。

――撮影3日目になりますが、実際、やってみてどうですか?
早川 本読みのときに、監督から「自然な発声を心掛けてみて」と言われたので、ナチュラルにしようと心掛けています。家で練習をしていることもあってか、最初の本読みよりは、自然になったかな。

――手応えありってことですね!
早川 手応え…どうなんだろう。不安なんですけど…。

――大丈夫ですよ!
早川 ありがとうございます!

――そんな初の映像作品の現場で、印象に残っていることはありますか?
早川 電車から降りて歩いて、私の横を電車が過ぎ去っていくというモノローグのシーンを撮影したんですけど、電車が30分に1本しかこないという現場で。山奥の駅だったので、スタッフさんも寒い中、撮影をしてくださっていたし、失敗したらまた30分待たせてしまうので“これは絶対に失敗できない!”ととても緊張しました。

――結果は?
早川 失敗はしなかったです。電車なしのシーンも撮影しておこうとなって数回撮りましたが、電車ありは無事、1発OKをいただきました!

――さすがです!さて、印象的なシーンと言えば、撮影初日に遠藤さくらさんとのキスシーンがありましたが。
早川 私、普段から距離感オンチなんですね。初めて会った人でも、話を聞こうとして前のめりになってしまうあまり至近距離まで近づいてしまって、後から「パーソナルペースが狭すぎて仲良くなれるか不安だった」とか言われるくらい(笑)。そういうのもあって、さくちゃんの顔が近づいてもあまり気にならなかったです。“あっ、かわいいな〜”“さくちゃんの髪の毛いい香りするな〜”とか。さくちゃんは、どう思っていたのかな?

――ドキドキしたって言っていましたよ!
早川 えーっ!でも、私もドキドキはしましたよ。えっ、さくちゃん嫌がっていなかったかな?

――それはないと思います(笑)。では最後に、ドラマタイトルにちなみ早川さんから見た“田村真佑さんのこと”を教えてください。
早川 結構なお調子者です。いいお姉ちゃん風ですけど、かなりのお調子者(笑)。私もワイワイするタイプなので、ふたりでずっと寸劇をして遊んでいます。目が合ったら「私がいて嬉しいんでしょ」とか言ってきたり、何かと絡んでくるんです。昨年の秋、『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』で共演して一緒にいる期間が長かったこともあって、私にやたらとちょっかいを出してくるんですよ。ちょっとでも私が受け入れちゃうと収拾つかなくなっちゃう(笑)。周りがそれを止めることもなく、「時間です」って言われるまでずっとやっています(笑)。